ヒゲを毛抜きで抜くのはデメリットだらけ!脱毛の効果もなしに

「毛抜きで毛を抜くのはよくない」「毛を抜くと脱毛に行っても効果がでない」

皆さんは、こんな話を聞いたことはありませんか?

でも、なぜ毛を抜いたらだめなのか・なぜ脱毛効果がなくなるのかは疑問ですよね。

実はリスクの多い、ピンセットを使っての毛抜き。

そこで今回は、その知られざる毛抜きのデメリットについてまとめてみました。

知らずにやっている人がいたらぜひ教えてあげましょう。

ピンセットでの毛抜きは絶対NG!毛抜きのデメリット

毛の濃い人がピンセットでヒゲを抜いたら、一時的に青ヒゲが改善したように感じられることもあります。

ですが、あくまでも一時的な対処法でしかなく、デメリットのほうが多いんですよ。

ここではそのリスクについて、順番に説明していきますね。

【デメリット1】埋没毛が発症しやすくなってしまう

埋没毛とは、皮膚の中に埋まって出てこない毛のことです。

毛抜きで毛を抜こうとした際に、太くて強いヒゲは根っこを残して途中で切れてしまいます。そして毛を抜く行為によって傷つけられた肌は、徐々に傷口の再生をはじめてふさがってしまうのです。

皮膚がふさがった後にこのヒゲが伸びてくることで、埋没毛が発症してしまいます。

埋没毛は基本的に痛みなどはなく、自然に排出されることが多いです。しかし、人によっては炎症を起こしたり、最悪の場合は手術で摘出しないといけないこともあるので注意しましょう。

「自然に排出されるのが待てない」「今すぐなんとかしたい」

そんなときは、スクラブなどで余分な角質を落として排出を促すのがおすすめです。

無理にピンセットで埋没毛を取り出したり、肌に負担のかかるような行為をするのはやめておいてくださいね。跡が残ったり、様々な炎症を引き起こす原因にもなります。

【デメリット2】肌の炎症が起きやすくなってしまう

ピンセットなどで無理やり毛を抜くと、毛穴の中に雑菌が入って炎症を起こしやすくなります。その炎症の代表的なものに、毛嚢炎があります。

毛嚢炎の症状には個人差がありますが、雑菌の入った毛穴の周りが少し赤くなったり、少し経つと白っぽいニキビの膿のようなものが皮膚表面にたまることが多いです。

これらを潰したりすると、ニキビ跡が残る・症状が悪化するなどの可能性があるので、むやみにさわらないようにするのが1番です。

ケアとしては、洗顔をまめに行い、皮膚を清潔に保つこと。そして化粧水などで肌を保湿して、自然に治るのを待ちましょう。

症状が続く・炎症が広がるなどの場合は、自分でなんとかするのではなく皮膚科を受診するのもひとつです。

【デメリット3】色素沈着で肌に黒ずみができやすくなってしまう

色素沈着の原因は、皮膚の中にあるメラニン細胞が刺激から肌を守るために増殖することで起こります。実は、メラニン細胞の色は褐色なので、数が増えることで黒ずみに変化していってしまうのです。

また、毛を抜くことで起こる色素沈着は斑状のポツッとしたタイプの黒ずみなので、抜き終わって毛がなくなっても、「ツルツルできれいさっぱり」な見た目には程遠いでしょう。

見た目をきれいにしたいからわざわざ毛を抜いてまで処理したのに、黒ずみができてしまっては意味がありませんよね。

後から後悔しないためにも、リスクのないお手入れ方法を選びましょう。

【デメリット4】さらに濃く太い毛が生えてしまうこともある

よく、「毛を抜くと濃くて太い毛が生えてくる」と言いますが、実はこれは本当なんです。

毛を抜いたあと、時間が経てば毛細血管や毛乳頭が再生することで、新しい毛が生えてきます。しかし、毛抜きを繰り返したりなどの過度な刺激を与えると、肌を守るためにより硬くて強い毛が生えるように体が働くこともあるのです。

毛を抜いて、もっと濃い毛が生えてきて、また抜いて・・・

こんな悪循環に陥ってしまったら、考えただけでも萎えますよね。

ピンセットで抜いたからといって、絶対に毛が濃くなるとは言い切れませんが、一度濃い毛に生え変わったらもう戻りません。

本当に毛抜きをすることが、最善の処理方法なのかよく考えてから行動に移しましょう。

【デメリット5】抜毛症になる可能性がある

抜毛症とは、正常な毛を繰り返し抜くことで脱毛斑ができてしまう精神的な病気です。

ヒゲを抜くことがクセになっている場合、無意識のうちに抜毛症になっている可能性もあります。

発症のきっかけは個人差がありますが、私生活や仕事などで強いストレスを感じる出来事があり、気がついたら抜毛症になっていた、ということも。

最初はヒゲを処理するために抜いていたのが、いつの間にかまつげや眉、すね毛というふうに他の部位に広がっていませんか?

考え事をしながら無意識に毛を抜いていた、という人も要注意です。

症状が出ていないか、自らの行動を振り返ってみましょう。

毛抜きをすると脱毛の効果もなくなります

脱毛方法には、医療レーザー脱毛・フラッシュ脱毛(光脱毛)・ニードル脱毛の3つがあります。

ピンセットなどで毛根から毛を引き抜くと、どの方法であっても脱毛効果を得られなくなってしまいます。もしも毛抜きをした後に脱毛店に行っても、次に毛が生えてきてからしか施術はできないと断られてしまいますよ。

その理由については以下の通りです。

ヒゲ(黒色)に反応するレーザーや光が当てられなくなる

医療レーザー脱毛・フラッシュ脱毛は、メラニン色素の濃い部分に反応することで脱毛効果を発揮します。つまり、レーザーを当ててもその対象となる毛がないと、照射しても意味がないということですね。

ピンセットで毛を抜く行為は、根元からそっくりと毛をなくしてしまうので剃ることとは訳が違います。もしも、今後脱毛店に通うことを考えているのであれば、今すぐに毛抜きでヒゲを処理することをやめましょう。

また、ここまでは医療レーザー脱毛とフラッシュ脱毛のメカニズムや、その影響についてお話ししましたが、これはニードル脱毛であっても同じです。

ニードル脱毛は、毛穴に針をさして毛根に直接刺激を与えることで永久脱毛を行います。ですから、この場合も対象となる毛根が必要で、毛を抜いてしまうと施術ができません。

一見、毛抜きは自宅でできる手軽で即効性のある処理方法ですが、こんな弊害もあるんですね。

脱毛後も毛抜きをしてはいけません

脱毛の施術後、3〜1週間ほどで脱毛効果のあった毛は自然に抜け落ちます。しかし、ついやってしまうのが脱毛後の毛抜きです。

ぽろぽろ抜けるのがクセになり、自然に抜け落ちるのを待てずにピンセットで抜く人がいますが、すべての毛がすんなり抜けるとも限りません。

無理やり引き抜いてしまうことで、前述したように毛根から毛をなくしてしまい、次回の施術に影響する場合もあります。

それだけでなく、施術後のデリケートな肌に刺激を与えてしまい余計な肌トラブルの原因になる可能性も。ですから、脱毛店で脱毛をしている人は毛抜きは控えましょう。

思いがけず、施術が遅れてしまうことにもつながりかねません。

肌トラブルが起きる前に毛抜きでのヒゲ処理は卒業しよう

こうしてみると、毛抜きでヒゲを処理する行為はリスクが大きいですね。

ついつい気になって、鏡の前で一本、二本、というのは濃いヒゲに悩む人なら一度は経験があるのではないでしょうか?

ですが、これまではトラブルがなかった人も、いつ肌の状態が変わるかはわかりません。肌トラブルを引き起こしてしまう前に、ヒゲの処理方法を見直してみましょう。

あなたに合った方法がきっと見つかるはずです。

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